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コラム(雲の柱)

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2019年6月 親友と一緒にレガリズムを斬る

同じ歳の親友ジェイムスが「狭心症」で入院した。メールで知らせてくれたのでそんなに深刻ではないようだ。ひ弱で体力に自信ない私と違って頑健な体の持ち主、彼の別荘で重い鉄アレイを両手で水平に保つ勇姿をまぶしく見た ▼ときおり朝 …

2019年5月 既得権益を捨てる日本の風

21世紀に入ってアメリカ映画ラストサムライが製作された。その100年前、1899年新渡戸稲造が英語で「武士道」を書いた。そのわずか50年前、アメリカがペリー率いる黒船でドアがこじ開けられたのだが内村鑑三、新渡戸稲造の明治 …

2019年4月 独裁者を産まないテゲ

西郷隆盛、大山巌、東郷平八郎はテゲを守った。日本人全体の風(ふう)である。薩摩の風土性、上の者は大方針のあらましを言うだけで、こまごまとしたさしずはしない、これをテゲというと司馬遼太郎が「この国のかたち」でいっていた。な …

2019年3月 クリスチャンを政治的に判断することなかれ

一九五九年大学生となった。四年生ゼミにアメリカ史を選んだ。日本でアメリカ史ゼミがあったのは東大と私の大学(京都御所の北に在る)だけだった。教授はアメリカ人オーティス・ケリー氏、助教授は総長の息子大下尚一氏、生徒はたったの …

2019年2月 溺れている人を助けるあなた

87歳の姉が昨年12月、道でこけた。救急車で入院3週間。やっと年末に退院、いまだに右手が不自由。親しくしている50代男性の右耳が突然聞こえなくなった。我が妻は1年4ヶ月元気が出ない。60代男性は前立腺肥大。同じ年の知人は …

2019年1月 何も思い煩わないで新年を

車検が近づいてきたので、このまま乗り続けるか、新車に乗り換えるか、はたまた中古車でグレードアップしようか。今年七十九歳を迎えること、田舎暮らしで車ナシなら都会生活に戻るしかないこと、私の仕事と自認している活動を続けるため …

2018年12月 クリスマスの祝い方

皇紀二千六百年一〇月二日が誕生日、水曜日。誕生花はあんず、花言葉は「遠慮」、誕生石は「成功」。それらがなんであれ誕生を心を込めて祝ってくれるのが、誕生日を迎えた私の喜び。たとえその日が何かの理由で間違っていたとしても私は …

2018年11月  生まれて初めてすることひとつだけ

生まれて初めてのことをするにはいくらかの勇気がいる。それが何であっても。山の中腹六百メートルからインストラクターが後ろで操縦してくれるからと言っても、崖の端まで走って飛び降りるスカイダイビングをやったような勇気は必要では …

2018年10月  檄を飛ばす 

「檄を飛ばす」を元気のない者に刺激を与えて活気付けることと思いこんで指導者が部下または選手に檄をとばす。良いことだと信じているだけ手に負えない。そこで体罰や暴力が入り込む。スポーツ界で指導層の醜さと愚かさが暴露されその反 …

2018年9月 パンプキン爆弾

パンプキン!カボチャの話ではない。爆弾だ。原子爆弾の模擬爆弾である。それをパンキンと呼んだ。ファットマンは太っちょではない。原子爆弾そのものをそう呼んだ。形から名付けたのは日本人のユーモアセンスとかけ離れたブラックジョー …

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