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コラム(雲の柱)

雲の柱

2017年7-8月 和解の生け贄

初めて私の手に日本語の聖書を渡した人トニー。忘れもしない一九六三年九月二二日NZオークランド港に着いた貨物船にその若者がやって来た。私を教会に連れて行ってくれた。彼の熱心ははじめ私を辟易させた、がある人が私に告げた。「彼 …

2017年6月 兜巾をつけ忘れた日本人

自然が人格をもった生きものとして対話する人たちこそ新生した素質をもつ。 その人は対話体験のすがすがしさ、新鮮さ、美しさに浸るために山に登り、海に浴し、川に遊ぶ。風に揺れる木々と葉、咲き誇る花が、殺伐と並ぶビル群に圧倒され …

2017年5月 喜寿の雄たけび

中学三年生同窓会で喜寿が集まった。総勢六百数十名中参加したのが六十九名。故と名前の前にしるされていたのが二割だったが、音信不通が数百名を数えているのを考慮して一人が述懐した。三割は亡くなっている、と。次回は「傘」をかぶり …

2017年3月 この世の切り札は?

 トランプ大統領の支持率が就任一ヶ月で四十五%、歴代最低だ。アメリカ社会の分断が深まっている。NZ滞在三週間で何人ものキウイからも中国人からもトランプをどう思うかと問われた。「日本人として自立するいいチャンスを与えてくれ …

2017年2月 その日に向かって備えよう

「その日」への備えーできているかと、阪神大震災の二十二年後の一七日に新聞紙上で警告がなされていた。家具固定、備蓄、耐震化、公共性として避難計画など、小生は近くの芝生広場が避難場所である▼先日の土曜日午後、ダビデの星紋で有 …

2017年1月 道に迷ったとき

「木立の中に引っ越しました」(高木美保著)を読んだ。雑木林の中を通り抜けるのが好きな私が迷子になったとき、前方に一匹の犬がいた。立ち止まると犬も立ち止まり、別の道に入ると小走りに戻って来た。もとの道を歩き始めると犬はこち …

2016年12月 日本の若者よ、大海へ出でよ。

 若者が世界旅行記「何でも見てやろう」(小田実著)を読んだことにも後押しされ、やむにやまれぬ衝動にかられ貨物船に乗った。海のはるか向こう八千キロも離れたところで、聖書に初めて触れた。イエスのなにものかを知った。人生が変わ …

2016年11月 ポピュリズムと勇気

アメリカ大統領選挙のトランプ候補をはじめフィリピン大統領ドゥテルテを応援する大衆の熱狂ぶりはポピュリズムと見なしてほぼ間違いないだろう。イギリスのEU離脱も大衆の声が知性、理性をうわまわった移民問題の台頭による感情的うね …

2016年10月 流す血

大阪で生をうけ、大阪の谷町で育ち、大阪中之島公会堂で開拓伝道、南千里で教会堂を建ち上げた者として、大阪出身のダメ大関といわれていたかど番大関豪栄道が優勝した。それも全勝優勝!大阪人でなくても諸手をあげてうれしい。モンゴル …

2016年9月号  自分を見つめて昇華させよ

武士は自分の職分をわきまえていた。「職分」というのは士農工商の農工商の三民に人倫の道を自ら手本となって知らしめることだった、と徳川時代の武士のなんたるかを教えた人がいた。時の儒学者山鹿素行である。この人に影響を受けた人に …

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