1日幸せになりたいなら床屋に行け。1週間なら結婚しろ。1ヶ月なら馬を買え、今なら車だろうか。1年なら家を建てろ。一生涯なら正直であれ。これは西洋のことわざである▶私は7年夢に見ていた車がやっと手に入った。私には買うだけの資金がなかった。祈った祈りは、トヨタのプリウス、色が白、新車でも中古車でもいい、日本の各地に本とパンフレット、資料を持って旅するチャンスが増えてくるので、古希を迎えた体が疲れない、燃費のいいやつをと。それが先週実現した。それも新車だ。だからこれで一ヶ月は幸いだということになりそうだ▶一生涯幸福でありたいなら正直とはよく言ったもの。正直の頭(こうべ)に神宿る。正直は一生の宝ということばが日本にもある▶それにしても結婚生活がたった一週間というのは、意味深長すぎる。ブラックユーモアがことわざになるくらい真理が含んでいるとなるとこれは悲劇でしかない▶同行二人ということばを空海が言ったが、その八百年も前に、「わたしのくびきを負って私に従いなさい。」と言われた人がいた。その人のくびきは負いやすく軽いと。幸福の秘訣はここにあり。

著者紹介

畠田 秀生
畠田 秀生

聖書と日本フォーラム会長。聖書日本キリスト教会・登茂山の家の教会牧師。三重県志摩市在住。